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津久見市四浦(ようら)地区には、河津桜が約5000本点在する大分県内最大の河津桜の名所です。毎年2月上旬に開花の便りが聞こえ、中旬ぐらいに見頃を迎えます。
ソメイヨシノより開花期間が長いことが特徴で、ひと月ほど桜を楽しむことができます。
桃色が濃いことも特徴で、津久見の透き通った海や空の青い色に、河津桜のピンク色が良く映えます。
四浦半島の河津桜は、住民の方々が中心となり、2005年1月より地域内の沿道などに植樹してきました。現在も地区の方などの粘り強い保全活動などにより美しい景観を保っています。
四浦半島の複雑に入り組んだリアス海岸に咲く河津桜だからこそ、
様々な情景を楽しめるのが「四浦半島の河津桜」の素晴らしさです。
桜開花期間中は、たくさんの観光客が訪れるほど大盛況で、津久見市を代表する観光名所の一つとなっています。
開花状況などは随時『津久見市観光協会ホームページ』<外部リンク>からご確認いただけます。
河津桜が咲く2月頃には「豊後水道河津桜まつり」が開催され、特産品販売、観光案内、イベントなどが行われます。
開催期間や内容など詳しくは『津久見市観光協会ホームページ』<外部リンク>からご確認ください。