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津久見市地域自立支援協議会
津久見市地域自立支援協議会
【 自立支援協議会とは 】
障がいのある人の地域における自立生活を支援していくため、関係機関・団体、障がいのある人・その家族、障がい福祉サービス事業者や医療・教育・雇用を含めた関係者が、地域の課題を共有し、地域の支援体制の整備について協議を行う場であり、平成24年4月から法定化されました。
津久見市地域自立支援協議会は平成19年度に設置し、専門部会の設置をはじめとして、関係機関等が相互の連携を図り協議等を行い、体制の整備を進めていきます。
【 協議プロセス 】
《全体会》年2回開催
・多種多様な地域の関係者で構成
・運営委員会、専門部会等からの報告を受け、地域課題や施策提案について確認
《運営委員会》年2回開催
・全体会の運営、協議事項等を決定
《部会》
◎こども部会 ◎くらし部会 ◎しごと部会
◆こども部会◆
➢目的
障がいを有する児童等およびその保護者への支援について、地域としての課題や問題点を特定
し、対応策を協議していきます。また、関係機関との連携のもと、各児童等の個別の状況を把握
し、必要な支援に繋がることが出来るよう努めます。
➢活動内容
・療育や特別支援教育等における課題を抽出し、対応策を検討する
・市内の認定こども園等を対象とした巡回訪問の実施
・「つくみっこ子育てホットライン」の周知
◆くらし部会◆
➢目的
障がい者とその家族および地域の課題やニーズを把握し、地域に暮らす障がいのある人の生活支援
の充実について提案や検討を行います。事例検討を行いながら関係者がそれぞれのケースへの関わり
や支援のあり方について考え、他職種を交えての意見交換を行います。
➢活動内容
・障がい者の暮らしの困りごとの共有・事例検討
・地域の障がい福祉サービスや相談窓口に関する周知
・余暇活動の充実
◆しごと部会◆
➢目的
障がい者の雇用促進のため、企業や地域の方に障がいの特性を正しく理解してもらえるように活動
を進めています。また、企業に出向いたり広報誌を発行し、情報提供および情報収集を行いながら障
がい者雇用へつなげています。
➢活動内容
・障がい者雇用や支援についての講話や企業見学
・障がい者の就労に関する広報活動(ワークマガジンの発行等)
・就労関係での困難事例等の検討、課題の共有
・その他障がい者の就労に関すること
臼津ワークマガジン【2025年3月発行】 [PDFファイル/2.07MB]