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■みかん産地活性化事業 55万円
農業参入セミナーや栽培技術を学ぶシトラススクールの実施等により、津久見みかんの新たな担い手の確保をしていくとともに、研修農場の整備や農地の集約化と斡旋を行うことで、新たな担い手の定着化を図ります。
■担い手育成総合支援事業、新規就農者育成総合対策事業 486万3千円
市外を含め新たな就農希望者を対象にした就農相談のほか、短期・中期の就農研修を開催し、参加者へ旅費等の一部補助を行う。また、一定の条件を満たす新規就農者に対して交付金(年額最大1,500千円)を交付します。
■農地基盤整備事業 2,225万円
樹園地の再生、担い手の確保を図るため、大分県の施工により長目(釜戸)地区、中田(瀬戸石)地区、網代(網代)地区及び日見(冠)地区において、農地の基盤整備を行います。
■つくみ産業博 132万円
津久見高校の生徒等に対して市内企業や事業者を紹介する場を設けることで、地場企業への興味・関心を深めてもらい、生徒自身の将来の就職や進路決定を支援するため「つくみ産業博」を開催します。
■創業支援事業補助金 500万円
飲食・サービス業等の幅広い業種の新規創業等を支援することで、観光産業の育成、雇用促進、市中心部の活性化につなげていきます。(補助金は、1事業所あたり上限500千円、店舗等の新築及び改修、什器備品、広告宣伝等)
■企業立地促進事業助成金 903万5千円
幅広い業種を対象に、企業誘致・立地に伴う設備投資及び新規従業者の雇用促進、社宅整備における設備投資を支援することで、産業振興、経済活性化につなげるとともに若者定住を促進します。(助成金は、1事業所あたり上限500万円/年、最長で3か年交付)
■桜観光誘客事業 600万円
四浦地区の河津桜、青江地区の山桜などの桜観光を魅力的な地域景観としてアピールし、本市の知名度と地域イメージを向上させ観光振興を図り、地域の活力創造に貢献することをめざします。
■定住促進対策事業 3,441万4千円
新婚・子育て世帯の負担軽減のための家賃補助や、市内業者を使った新築費用に対して、助成相当額の商品券の交付を行い、若い世代の定住を促進します。また、空き家情報バンク登録物件に対して家財処分補助を行い登録物件を増やし、移住定住情報をポータルサイトにより全国に発信し、移住者に引越費用や住宅改修費等に対し補助金を交付することで、市外からの移住を促進します。
■地域公共交通活性化協議会負担金 667万8千円
高齢者等の日常の買い物・通院など生活交通の確保を目的に乗合タクシーを運行しています。中央病院~津久見駅線、落の浦~大浜線、畑~津久見駅線(予約型)を運行し、乗り継ぎ等利便性の向上に努めていきます。令和6年に策定した地域公共交通計画との整合性を図り、確実な事業の実施と持続的な公共交通体系の維持と運行を継続するため、津久見市地域公共交通利便増進実施計画の策定を行います。
■路線バス運行補助金 1,500万円
現在、四浦線、堅浦線、川内線、中西循環線、臼津線の5路線あり、どの路線においても市民の重要な交通手段となっていますが、利用者の減少傾向が顕著であるため、路線の維持が厳しい状況にあります。そのため補助金を交付し路線バスの運行を維持します。
■地方創生人材奨学資金返還支援事事業 31万1千円
奨学金の返還負担のため、進学等を断念する若者への就学奨励と津久見市への居住、就職促進を図るため、奨学金の返還を10年間で最大100万円又は50万円支援します。津久見市出身者かつ津久見高校卒業生へは手厚く支援することとしており、津久見高校への進学、移住・定住、有用な人材確保等多様な効果が期待されます。
■新築住宅の固定資産税軽減(減免)措置 ※歳出予算なし
新築住宅については、地方税法の規定により新築後一定期間の固定資産税が1/2軽減されていますが、加えて、本市独自の1/2減免制度を導入することにより、3年(一般住宅)、5年(長期優良住宅)、7年(中高層耐火住宅等)の期間を全額免除とし、新築住宅の取得を税制面からも支援します。
■若者・子育て世代への市有地購入減額助成 ※歳出予算なし
市有住宅用地を購入しようとする若者・子育て世代に対し、販売価格の減額(最大20%)を行います。また、晩婚化等により子育て世代の年齢も上昇していることから、年齢要件を緩和し49歳以下とします。さらに、社会情勢による資材不足などを考慮して、完成までの期間を24月まで延長するなどの要件緩和を行います。
■浄化槽設置整備事業補助金 1,915万円
既設の単独浄化槽又はくみ取り便槽から合併処理浄化槽に設置替えする場合、所定の条件を満たした方に設置費用の一部を補助し、生活環境及び公衆衛生の向上に努めます。また、所定の条件を満たした方に浄化槽設置整備事業補助金に加え宅内配管工事費用の一部及び単独浄化槽又はくみ取り便槽の撤去費用の一部を補助し、合併処理浄化槽普及促進並びに、生活環境及び公衆衛生の向上に努めます。
■市道岩屋線道路改良事業 7,311万9千円
市道岩屋線は、通学路でありバス路線にもなっていますが、幅員が狭小なうえ歩道も未整備であるため歩行者等にとって危険な道路となっていました。これらの問題解消のため、拡幅工事を行い、両側に歩道も設置します。
■【新規】青江ダム公園環境整備業務 70万円
青江ダム公園内の環境整備を図るものです。
■都市構造再編集中支援事業 1,580万円
新庁舎・街なか観光拠点の一体的整備と併せて、子育て支援・地域交流施設や周辺の環境整備などの都市機能を集約し生活の利便性の向上を図ります。
■業務継続計画(BCP)策定業務 783万5千円
自然災害などの危機的状況に遭遇した時に損害を最小限に抑え、重要な業務を継続し、早期復旧を図るために策定した現計画を津久見市の現状、新庁舎建設を加味し大規模改定します。
■防災士会補助金 30万円
防災士のスキルアップのために研修や訓練などの活動の充実を図れるよう補助金を新設します。
■保戸島航路事業(保戸島航路事業特別会計) 1億9,039万2千円
保戸島島民の移動手段及び離島振興の基盤確保のため、津久見~保戸島航路の運航事業を実施します。