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■【新規】複式授業解消事業 171万9千円
小学校が少人数のため2つの学年で編成された複式学級の主要授業(国語、算数等)を、臨時講師を配置することで1学年ずつ分けて授業し、複式授業の解消を図り教育の充実をめざします。
■津久見高校地域振興協議会助成事業 542万3千円
市内唯一の高校である津久見高校の振興を推進する協議会に対し、支援を行うことで高校の魅力向上と情報発信を行い、入学希望者の確保をめざします。(令和7年度協議会実施予定事業:地域に貢献できる人材育成支援事業、小中高連携事業、入学準備補助事業、硬式野球部強化事業など)
■学校施設改修事業 1,380万円
令和2年度に策定した「津久見市学校施設長寿命化計画」に基づき、限られた財源を有効に活用するため長寿命化工事を実施し、将来にわたって適切な維持管理を行う。千怒小学校校舎長寿命化について、基本設計・実施設計を行います。(令和6年・令和7年の2箇年事業)
■学校との連携・共同による「地域協育力」向上事業 271万1千円
地域社会の連携のもと、子どもの学習活動の充実を図るため、地域サポーターを講師とした「放課後学習クラブ」や「土曜寺子屋つくみ塾」「春と夏の学習クラブ」を開催します。
■芸術文化振興事業 781万1千円
合唱活動を通じて県内外にも広く認知されている「津久見樫の実少年少女合唱団」の他、「津久見観劇会」、「津久見市文化協会」等への助成を通じ文化振興の推進を図ります。
■文化財保存活用地域計画作成事業 664万3千円
市内に点在する歴史・文化的資源の総合的な調査を行い、文化財の継承を図り、防犯・防災体制を確立するとともに、積極的な保存活用を図ります。
■生涯スポーツ及び競技スポーツの強化推進事業 742万6千円
市内のスポーツ団体が上位大会へ進出した際の助成をはじめ、スポーツに関する各種事業を実施・展開することで、スポーツの振興と市民体力の向上を図ります。また県民スポーツ大会の上位入賞をめざすため、各種競技団体への支援を行い、競技スポーツの強化やシビックプライドの醸成につなげます。
■中学校における部活動指導員の配置事業 113万2千円
部活動指導員は中学校の教育計画に基づき、生徒の自主的、自発的な参加により行われる部活動において、校長の監督を受け、技術的な指導に従事することとし、実技指導、安全・障害予防に関する知識・技能の指導、当該中学校外での部活動(大会・練習試合等)の引率などの職務を行います。(年間210時間以内)
■物価高騰に伴う学校給食費支援事業 1,176万円
物価高騰による小中学校の給食への影響を軽減するため、物価高騰相当分の食材費及び原材料費の支援を行います。
■【新規】学校給食費保護者負担軽減事業 371万5千円
「物価高騰に伴う学校給食費支援事業」に加え、保護者の負担軽減のため、一定額を超える給食費の支援を行います。