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津久見市では、2025年度 津久見市認知症月間として、5つの取り組みを実施しています。
普及啓発活動等を行う中で、認知症の方への基本姿勢である3つの「ない」と、7つのポイントを示し、
認知症の方だけではなく、日頃から高齢者や地域の方々へ寄り添い優しい丁寧な対応をしていきましょうと呼びかけています。
2025年度認知症月間5つの取組 [PDFファイル/619KB]
(1) 驚かせない
(2) 急がせない
(3) 自尊心を傷つけない
(1) まずは見守る
(2) 余裕をもって対応する
(3) 声をかけるときは1人で
(4) 後ろから声を掛けない
(5) 相手に目線を合わせて、優しい口調で
(6) 穏やかに、はっきりした話し方で
(7) 相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する
認知症に関する正しい知識と理解を深めるため、展示コーナーを設置します。市民図書館では認知症に関する書籍コーナーも設けてPRを行います。
・日時 令和7年9月(認知症月間)の1か月間
・場所 津久見市役所玄関前・出張所・津久見市民図書館・津久見中央病院
津久見駅・大分銀行・豊和銀行・大分信用金庫
認知症の日に合わせ、認知症の理解と普及啓発を目的にチームオレンジメンバー、介護支援専門員協会員、施設職員、包括職員、市職員等が市長とともに街頭活動を行いました。
チームオレンジとは、本人・家族を含む地域サポーターと多職種の職域サポーターのチームのことです。津久見市では令和6年度に「チームオレンジたちばな」を立ち上げました。
・日時 令和7年9月19日(金曜日) 10時30分から
・場所 マルショク津久見店、コープつくみ
※写真は令和7年9月19日(金曜日)に行われた街頭活動の様子です。
2020年に新潟県長岡市から始まったこの取り組みは、「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを共有し、全国各地でオレンジ色の花を咲かせるプロジェクトです。実施場所は社会福祉協議会です。
9月(認知症月間)に市役所・社協職員が認知症普及啓発のシンボルカラーであるオレンジ色の物を身につけ、市民・職員の認知症の理解や関心を深めます。
長寿支援課の受付に認知症に関するコーナーを設け、普及活動をしています
認知症の方やその家族、地域住民や専門職など誰もが参加でき、お茶を飲みながら交流する場です。
・開催日 毎月第3火曜日 10時から12時
・場所 市民ふれあい交流センター
・参加費 100円
・問い合わせ先 津久見市包括支援センター社協
電話番号 0972-82-4124
・津久見市社会福祉協議会のホームページはこちらから<外部リンク>