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骨髄移植後等により免疫が失われたお子さんの予防接種「再接種費用」を助成します
骨髄移植等により、以前に定期接種で獲得した免疫が低下または消失し、再接種が必要と医師が判断された方に対して、再接種に係る費用の助成をします。
助成を受ける場合は、再接種を行う前に事前の申請が必要です。
制度の内容や必要な手続きについて説明しますので、希望される方は健康推進課(82-9523)までご連絡ください。
対象者
下記のすべてに該当する方
1.骨髄移植等により、定期予防接種として接種を受けたワクチンの予防効果が期待できず、再接種が必要であると医師に判断された方
2.本助成の申請を行った日から再接種を受ける日において津久見市に住民票がある方で、20歳未満の方
助成対象となるワクチン
1.予防接種法(A類疾病)に定められている予防接種および回数であること
2.骨髄移植等の前に接種した定期の予防接種ワクチンの予防効果が期待できず再接種が必要であると医師が認めるものに限る
※四種混合は15歳未満、BCGは4歳未満、ヒブは10歳未満、小児用肺炎球菌は6歳未満の年齢制限あり。
助成額
助成額は以下の(1)または(2)のうち、いずれか低い額となります。
(1)再接種費用として医療機関に支払った額
(2)再接種した年度に津久見市が津久見市医師会と契約する委託料単価額
申請手続き ※必ず再接種を受ける前にお手続きください
費用助成を受ける場合は、再接種前に認定を受けていただく必要があります。
制度の内容や必要な手続きについて説明しますので、希望される方は、健康推進課(電話:82-9523)へご連絡ください。
1.事前に助成対象認定申請をする
予防接種を受ける前に、事前に健康増進課へ申請してください。
<申請に必要なもの>
1.津久見市骨髄移植後等における予防接種費助成対象認定申請書(第1号様式) [PDFファイル/160KB]
2.津久見市骨髄移植後等における予防接種費助成対象認定に係る意見書(第2号様式) [PDFファイル/84KB]
3.母子健康手帳など骨髄移植等を行う前の定期予防接種の履歴が確認できるもの
2.助成対象認定が決定後、予防接種をうける
津久見市から認定通知書を受け取った後、医療機関で再接種を受けてください。
再接種費用は一旦医療機関に全額お支払いください。
3.再接種費用の助成交付申請
再接種後に、健康増進課で助成金交付申請をしてください。
申請期限は再接種を受けた日から1年以内です。
<申請に必要なもの>
1.津久見市骨髄移植後等における予防接種費助成金交付申請書兼請求書(第5号様式) [PDFファイル/96KB]
2.再接種をした医療機関が発行する領収書
3.母子健康手帳、予診票、接種済証等、再接種を受けたことが確認できるもの
4.助成金の振り込み
指定された口座へ振り込みます。