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イルカ研究サミットinつくみ
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更新日:2017年7月7日更新
取材日誌302
7月4日、津久見市民会館で「イルカ研究サミットinつくみ」が開催されました。
台風3号の影響で、午前中に予定されていたプログラムが中止となりましたが、午後からは、つくみイルカ島で5月に産まれた赤ちゃんイルカに関する報告や、研究者によるイルカに関する講演や研究事例の発表などが予定通り行われました。
また午後に行われた取組発表では「イルカが地域を元気にする!」をテーマとして、参加した3つの自治体から、イルカを活用した観光振興に関する取組発表や、その後の意見交換では、地域活性化の起爆剤として、研究・教育を目的とした交流人口の拡大など、今後の展望も含めた意見が出されました。
最後に、今後人間とイルカとの共生関係をさらに発展させ、子どもたちの未来を豊かにしていくということを共同宣言として取りまとめ閉幕しました。