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ふるさとの魅力発見 ~津久見の色・自分の色~
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更新日:2017年6月22日更新
取材日誌298
第一中学校「色」をテーマとした「アート(美術)と言葉(国語)」の教科融合型学習
6月19日、第一中学校で2年生91名を対象に、大分大学藤井康子准教授、大分県立美術館木村典之氏をゲストティーチャーとして「その絵・・どんな絵?」という美術の授業が行われました。
津久見市出身の「南壽敏夫」さんの作品(絵画)を、班の代表者が見て感じて(美術)、言葉(国語)でみんなに伝えるというもので、生徒の思考力・想像力・表現力を豊かにするとともに、最終的にふるさとの魅力を深く学ぶことを目的としています。
生徒は作品を見ながらどう表現すればみんなに伝わるか想像しながら、真剣に授業を受けていました。
最後の感想発表では、「人それぞれの表現があり、どういう絵か想像するのは難しかったけれど、とても楽しい授業でした。」という声が多く聞かれました。
いろいろな見方・感じ方で作品を鑑賞できたと思います。
なお、本実践は2017年度公益財団法人博報児童教育振興会からの助成を受け、実施しています。