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認知症の理解を深める
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更新日:2017年1月17日更新
取材日誌213
1月12日、市民会館にて「認知症研修会」が開催され、およそ270名の方が参加しました。
この研修は、認知症の母と、その娘の日常生活を描いたドキュメンタリー映画「徘徊ママリン87歳の夏」を上映し、佐伯保養院副院長の山内勇人先生に解説していただく形で行われました。
山内先生より「地域の支え合い・理解・協力が必要」と解説があり、この事は映画の中でも描かれていました。
また、同会場内ではカフェも開設されており、認知症サポーター養成講座を受講し、キッズサポーターとなった堅徳小学校5年生もお手伝いをしてくれました。
今回開店された認知症予防のためのカフェ「にじカフェ」は、市民ふれあい交流センターにて毎月行われる予定です。