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形の神髄は受けにあり
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更新日:2016年10月17日更新
取材日誌154
高校1年の伊藤杏奈選手と遠藤来未選手のペアは、九州代表に推薦され、10月23日に東京で行われる全日本柔道形競技大会に出場します。
過去に女子高校生が全国大会へ出場したことはなく、伊藤選手と遠藤選手が初めて出場することになります。それほど将来を期待されているようです。
柔道形競技とは、15の技をそれぞれ左右行い「いかにキレイに投げ、いかにキレイに受ける」かを競う競技で、伊藤選手が「受け」、遠藤選手が「投げ」を担当しています。
伊藤選手「存在感を発揮し上位を目指します」、遠藤選手「指導者や支えてくれた方々に感謝し、自分らしい演技をします」とそれぞれ決意表明をしていただきました。