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地域おこし協力隊の退任式
水本純平さんと岡部美央さんの退任式

3年間、津久見市地域おこし協力隊として、みかんづくりなどの農業振興を行ってきた水本純平さんと岡部美央さんが、3年間の任期を終えることから、10月31日(金曜日)に退任式を行いました。
岡部さんは「初めての農業で最初は大変で苦しい時もありましたが、楽しかった3年間でした。1年目は何もわからず走り回るしかなかったが、地域の人とコミュニケーションを取る中ので農業の楽しさを知りました。この3年間の経験を無駄にしないよう、今後も地域の方とかかわりながら技術を身につけ、自分が育てたみかんを全国流通させていきたい」と活動を振り返り、抱負を述べました。
水本さんは「感謝の気持ちでいっぱいです。楽しかったことは、農業の仲間ができたこと。仲間と過ごす時間は本当に楽しいです。応援してくださる方の存在にも感謝しています」と話しました。
また、今後はみかん栽培をしながら農業関係の法人を立ち上げる予定とのことです。
おふたりは、退任後も津久見市でみかんづくりに関わる活動を行います。
3年間、お疲れ様でした!
また、活動中は多くの方々にご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。
引き続き、津久見市地域おこし協力隊をよろしくお願いします。



