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子どもたちのために 図書館、学校に本を寄贈
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更新日:2020年1月27日更新
取材日誌733
津久見市上青江出身の山中歩さんから、市民図書館、市内各小中学校、津久見高校へ自身が出版した小説、計10冊を寄贈していただきました。
山中さんは、現在、宮城県仙台市に在住しており、「春臣(はるおみ)あかり」のペンネームで、活動されています。今回、自身初出版となる女性向けライトノベル「前略、顔のない騎士と恋を始めます。」が、「第1回ビーズログ小説大賞」のファンタジー部門で応募数522作品の中から見事、「入選」に輝きました。
今回は、山中さんが自身の出身地である津久見の子どもたちのために、本を通じて教育に少しでも役立ててほしいという思いで寄贈に至りました。
また、この小説は、全国の書店のほか、つくみイルカ島横の「つくみマルシェ」でも販売されています。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
※「つくみマルシェ」は、現在、冬期休業しており、2月1日から営業を再開します。