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地域の困りごとを支援する体制づくりを強化 つくみ福祉まるごと支援協議会発足式

印刷ページ表示 更新日:2019年11月18日更新

取材日誌698

11月7日、「つくみ福祉まるごと支援協議会」の発足式が市民ふれあい交流センターで開催されました

病気や障がい、子育て、介護、ひきこもりなど、人生を通じて複雑化した課題となる世帯や地域の困りごとを「まるごと」受け止め、適切な支援につなげていけるよう、市関係課や多くの専門機関から構成する「福祉まるごと支援協議会」を設立しました

第1回目を迎えた今回は、児童関係者、障がい者サービス事業所、介護事業所、医師会、地域関係者、司法書士、警察、保健所、児童相談所などの専門機関の関係者と市関係課、あわせて約40名が集まりました

市関係課から福祉まるごと支援体制の取り組みについての説明、津久見市で実際に発生した個別相談事例の紹介を行い、今後、各専門機関とのネットワークや連絡体制をより密接にし、困りごとを抱えた人の状況に応じた適切な支援につなげていきます 

 11月7日、「つくみ福祉まるごと支援協議会」の発足式が市民ふれあい交流センターで開催されました。

この取り組みは、病気や障がい、子育て、介護、ひきこもり、高齢の親と無職の子が同居している8050問題など、人生を通じて複雑化した課題となる世帯や地域の困りごとを「まるごと」受け止め、適切な支援につなげていけるよう、市関係課や多くの専門機関から構成する「福祉まるごと支援協議会」を設立し、みんながつながり、互いに寄り添い活動する取り組みを進め、住み慣れた「つくみ」で安心して暮らし続けることのできるまちを目指す目的があります。

第1回目を迎えた今回は、児童関係者、障がい者サービス事業所、介護事業所、医師会、地域関係者、司法書士、警察、保健所、児童相談所などの専門機関の関係者と市関係課、また、大分大学福祉健康科学部講師の川村岳人氏をアドバイザーとしてお招きし、あわせて約40名が集まり、各委員の紹介のほか、大分こころとからだの支援センターの土山幸之助所長に大分県のひきこもり状況と支援内容について、説明していただきました。

また、市関係課から福祉まるごと支援体制の取り組みについての説明、津久見市で実際に発生した個別相談事例の紹介を行い、今後、各専門機関とのネットワークや連絡体制をより密接にし、困りごとを抱えた人の状況に応じた適切な支援につなげていきます。