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地域で守る避難訓練を実施 津久見高校・中田区合同避難訓練

印刷ページ表示 更新日:2019年11月12日更新

取材日誌695

11月5日、県民防災アクションデーの一環として、大分県立津久見高等学校と中田区の地元住民の方で大津波による災害を想定した合同避難訓練を実施しました

生徒が避難している様子です

生徒たちは、駆け足で避難場所である第二グラウンドに逃げるとともに、要配慮者の方が乗った車いすを押し、要配慮に寄り添って一緒に避難しました

 11月5日、県民防災アクションデーの一環として、大分県立津久見高等学校と中田区の地元住民の方で大津波による災害を想定した合同避難訓練を実施しました。今回の訓練は、避難場所や避難経路をあらためて再確認するとともに、地域の住民に、自力で避難することが困難とされる「要配慮者」の方がいることを前提に、支援者としての意識を持ってもらおうと、津久見高校の生徒と地元住民が一緒になって、防災力の向上を図ることを目的に行われました。

生徒たちは、駆け足で避難場所である第二グラウンドに逃げるとともに、要配慮者の方が乗った車いすを押し、要配慮に寄り添って一緒に避難しました。また、避難場所に着いた高校生は、安否確認のため、携帯電話を使用して保護者へ連絡を取ったりと、いつ起きてもおかしくない災害に備え、訓練に励みました。