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海上での事故を想定して 消防本部海上合同集団災害連携訓練
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更新日:2019年10月8日更新
取材日誌682
10月4日、津久見港とつくみん公園で、津久見湾内で船舶の衝突事故が発生し、多数の傷病者が発生したという想定のもとに、津久見市消防本部と関係機関が連携して、傷病者の救護・救援が的確に実施できるかを検証する訓練が開催されました。
訓練では、津久見市消防本部を始め、津久見市消防団や臼杵市・佐伯市の消防本部、大分海上保安部、さらには、コスモス病院や大分中村病院、佐賀関病院の各DMAT、大分県医療政策課が参加し、海上保安部巡視艇による事故船舶から傷病者の救出や海上保安部ヘリコプターによる空からの傷病者の救出、傷病者の搬送、応急措置など、それぞれの役割と各機関との連携を細かく確認し、不測の事態に備える充実した訓練になりました。