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文部科学大臣賞受賞 書道 平川楓花さん
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更新日:2019年8月21日更新
取材日誌659
日本有数の権威ある書道の大会である「第54回高野山競書大会」の最終審査が6月1日に和歌山県の高野山金剛峯寺であり、応募総数11万8,615点の中から、平川楓花さん(大分県立臼杵高校3年)の作品が文部科学大臣賞を受賞しました。
8月2日、同寺にて表彰式が開催され、7日に市役所を訪れ、川野市長に受賞の報告を行いました。
平川さんは、臼杵高校の書道部に所属し、高校から書道を始めました。今回受賞した作品は、書道の教本から4文字を抜き取り、楷書と行書を組み合わせて書いたもので、平川さんは、自身が得意とする「かすれ」の部分を意識して力強く書いたそうです。受賞おめでとうございます。