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ふるさと教育 ~扇子踊りの継承~
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更新日:2019年7月30日更新
取材日誌647
今年度も市内の小学校の6年生に対し、「ふるさと教育~扇子踊りの継承~」として、扇子踊り保存会のメンバー5名から津久見の伝統「扇子踊り」を指導していただきました。
「ふるさと教育」では、ふるさとに誇りと愛着をもち、グローバルな視点で社会に参画する津久見っ子の育成を目指した取り組みで、扇子踊り保存会による扇子踊りの指導も毎年、開催されています。
6月25日に千怒小学校の6年生27名が、7月4日に津久見小学校の6年生47名が、5日に青江小学校の6年生35名と堅徳小学校の6年生9名、合わせて118名の児童が指導を受けたことになります。
初めて扇子踊りを体験する児童もいましたが、約1時間30分の指導の中で、汗いっぱいかきながら、真剣な顔つきで踊りを覚えている姿がたくさんあり、津久見の伝統文化にふれる貴重な時間になりました。
8月に開催される各地区の盆踊り大会や扇子踊り大会を始め、今後様々な場面で、踊りを披露してくれることを期待しています。
暑い中、ご指導いただきました扇子踊り保存会のみなさん、ありがとうございました。