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生まれ変わった橋に橋名板を設置 橋名板揮毫に係る記念品贈呈式
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更新日:2019年7月25日更新
取材日誌644
平成29年9月の台風第18号により被災した市内の4つの橋の復旧工事が8月末にすべて終わります。津久見市では、橋の復旧を記念し、子どもたちにいつまでも古里のことを大切に思ってもらう取り組みとして、生まれ変わった橋に市内の小学校6年生が「揮毫(きごう)」した橋名板を取り付けることとしました。7月には、文字が選ばれた児童へ感謝を伝えるため、記念品贈呈式を各小学校で執り行いました。
青江小学校では、青江川に架かる「赤木橋」と「道籠橋」に児童6名が、堅徳小学校では、徳浦川に架かる「上天神橋」に児童3名が、津久見小学校では、鍛冶屋川に架かる「橘橋」に児童3名がそれぞれ揮毫しました。
赤木橋、道籠橋、上天神橋の3つの橋には、すでに橋名板が設置されており、地域の方々が待ち望んだ橋の復旧に立派な橋名板が花を添えています。橘橋も8月末には、設置が完了する予定です。