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楽しく学んで、生きがいづくり 津愛大学開講式・4月学習会
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更新日:2019年4月24日更新
取材日誌597
4月17日、市公民館で平成31年度津愛大学の開講式および4月学習会が開催されました。
津愛大学とは、原則として60歳以上の市内在住者の参加者で構成され、健康や一般教養といったテーマに沿って、講師を招き、明るくたくましい高齢者としての生きがいを創造することを目的として、毎月1回、開催されています。
この日は初めに、村上珠美さんの創作舞踊で開講をお祝いし、平山教育長や大野直委員長のあいさつで今年度の津愛大学が始まりました。その後、学習会として、「うたうお坊さん」として、全国各地で活動する臼杵市の法音寺 副住職の加藤圓清氏による仏教と音楽を交えた説法トーク・ライブを開催し、自身が経験した仏教の教えや厳しい修行で感じたことを歌に乗せて、披露していただきました。
参加者は、仏教の話に関心を持つよう耳を傾けたり、一緒に歌を歌ったりするなどして、楽しく学んでいました。