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いつ起きてもおかしくない災害に備えて 第7回市内合同避難訓練
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更新日:2019年3月28日更新
取材日誌584
3月17日、「第7回市内合同避難訓練」を実施しました。大津波警報の発表、避難指示の情報を受け、各自主防災会ごとに津波避難目標地点への避難や市災害対策本部の設置、防災ヘリや海上保安庁固定翼による上空からの避難誘導、避難所開設運営訓練などを行い、市民約3,200人の方が参加しました。
第二中学校体育館では、警固屋地区、新町、門前町の住民の方を対象に、市職員と自主防災会で避難者の受付や各地域によって避難者を分け、案内する訓練、女性防災士や調理員による炊き出し訓練などの避難所開設運営訓練も行いました。
また、開設運営訓練後には、市職員による「障がいのある方の災害時の避難について」や「避難所での心得について」の講話、エコノミー症候群防止のための予防体操、さらには竹田市社会福祉協議会の水野匡也さんに、自身の体験を交え、避難所運営とその後の生活について、お話しいただき、いつ起きてもおかしくない災害に備えることの重要性をあらためて考えました。