本文
河津桜の苗木の植樹を体験 ふるさと教育による中学生植樹
印刷ページ表示
更新日:2019年2月7日更新
取材日誌559
1月28日、四浦蔵谷地区にて、市内中学生による河津桜の苗木約80本の植樹がふるさと教育の一環として行われました。
今回の植樹では、第一中学校の1・2生164名と第二中学校の1・2年生75名がそれぞれ3人1組となり、地区の住民の方から、苗木の植え方やくい打ちの方法などを教わりながら、1本1本大切に植えていました。
今回植樹した河津桜は、成木になるまで長い年月がかかり、その頃には、中学生たちも立派な大人となり、津久見市を離れてしまう人もいるとは思いますが、花が咲く頃には、自分で植えた河津桜を見に津久見へ戻ってきて欲しいです。
これで津久見市の河津桜の本数は、約5,100本となり、これからも九州一、西日本一の桜観光を目指す取り組みを進めていきます。