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スポーツで広げる、交流の輪・和 総合型地域スポーツクラブ交流会inつくみ
取材日誌533
11月23日、津久見市総合運動公園で、「総合型地域スポーツクラブ交流会inつくみ」が開催されました。
このイベントは、県下各地で総合型地域スポーツクラブの活動に取り組んでいる44クラブが加盟するSCおおいたネットワーク(大分県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会)が中心となり、スポーツを通したクラブ間の情報交換の場や、障がい者を含めた県民の方々の健康づくり、仲間づくりの機会をつくる場として、一般市民の方も無料で参加できるという催しです。
オープニングでは、津久見樫の実少年少女合唱団が合唱や津久見扇子踊りを披露し、その後、体育館では、卓球バレーや貯筋運動、ヨガ、体力測定、健康チェックなどが、屋外では、ウォーキングを始め、ミニフットサルやタグラグビー、テニス、ノルディックウォーキング、ストラックアウトなどが催され、子どもから高齢者の方まで、みんなで楽しめるイベントとなりました。
また、津久見の特産品や新鮮な農産物を持ち寄った「いいもん市場」のバザーの開催や、エンジョイつくみを始めとした複数のクラブが手作りで作る「地元交流なべ」の販売、クラブ対抗玉入れ大会、大抽選会などが行われ、一日を通して多くの人で賑わいを見せていました。