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堅徳小学校なかよし班・6年生、第二中学校生徒会 大分県教育奨励賞受賞
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更新日:2018年8月23日更新
取材日誌474
8月、大分県教育奨励賞表彰があり、津久見市から堅徳小学校 なかよし班と6年生、第二中学校生徒会の3団体が受賞しました。
大分県教育奨励賞は、学校現場の第一線で成果を挙げている教職員や児童生徒、地域の方々等の活動を積極的に奨励することにより、県全体の教育の発展に資することを目的としています。
8月9日に第二中学校生徒会の2名が、21日に堅徳小学校の6年生9名が、教育委員会を訪れ、受賞の報告を行いました。
堅徳小学校 なかよし班は、平成20年から校区の特別養護老人ホーム「白梅荘」の皆さんと交流会を実施するなど、地域の福祉活動に貢献しており、6年生は、災害復興の応援活動として、家庭に眠る「こいのぼり」の寄付を募り、校庭に約160匹の「復興のこいのぼり」を流し、学校や地域の皆さんを元気づける活動をしました。
また、第二中学校生徒会は、昨年の台風災害で甚大な被害を受けた堅徳小学校と青江小学校の、出身小学校2校を訪れ、校舎内やグラウンドの土砂撤去を教職員や地域の方々と行い、母校を慕う献身的な活動を行いました。各団体とも、受賞おめでとうございます。