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応急手当・救急蘇生講習会が第二中学校で開催されました
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更新日:2018年7月13日更新
取材日誌445
7月9日、第二中学校で、津久見市医師会立津久見中央病院が主催する「応急手当・救急蘇生講習会」が開催されました。
この取り組みは、津久見中央病院が「医師の地域貢献の一環として、中学生を対象に応急手当・救急蘇生の体験学習を行う」という趣旨から開催するもので、津久見市では初めての開催でした。
津久見中央病院からは医師会1名と看護師3名、消防署から3名の職員が参加協力して、第二中学校の2年生30人の生徒を対象に講習を行いました。
講習の中で生徒たちは、応急手当についての方法をスライドやビデオを見ながら学習したり、心肺蘇生法やAEDの使い方を看護師の方や消防署の職員から教わりながら、実際に体験したりしました。特に、心肺蘇生法の講習では、早さや姿勢、タイミングなどのポイントをよく考えながら実践していきました。生徒一人ひとりにとって、とても貴重な体験になりました。