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「食中毒」に気をつけましょう 食中毒予防研修会

印刷ページ表示 更新日:2018年6月29日更新

取材日誌438

食中毒予防講演会の様子です

食中道予防について詳しく学びました

 6月26日、市民ふれあい交流センターで食中毒予防研修会が開催されました。
この研修会は、大分県中部保健所衛生課の奈須直子氏を講師に招き、食中毒の基礎知識や今年多発しているノロウイルスなどによる食中毒の原因、発生状況を知ってもらい、予防対策や正しい手洗いの方法などを身につけてもらう目的で開催されました。
これからの季節は、特に食中毒に気をつけましょう。

【 食中毒予防の3原則 】
1.つけない
  *生で食べる野菜は先に下準備し、肉・魚の菌が移らないようにしましょう。
2.ふやさない
  *60~15℃では、菌は活発に増殖します!小分けにしてすばやく冷ましてください。
  *冷蔵庫は詰め込みすぎず7割に抑えましょう。
3.やっつける
  *十分な加熱で菌を死滅させましょう。

~発生件数No1!これから特に注意したいカンピロバクター~

Q.鶏肉は新しいものであれば、生で食べても大丈夫ですか?
A.No!新鮮なものほどキケンです!カンピロバクターは、新鮮なものほど多く存在しています。鶏刺し、鶏のタタキなどで起こりやすいです。
Q.発症までの期間はどれくらいですか?
A.平均で2~3日といわれています。腹痛、激しい下痢、発熱などの症状が現れ、重症化すると、手足や顔面の麻痺などの後遺症が残ることもあります。

          食中道のイラスト