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人権問題への意識を高めていきます 人権教育・啓発研修会
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更新日:2018年6月13日更新
取材日誌431
6月7日、市民会館で平成30年度第1回人権教育・啓発研修会が開催されました。
この研修会は、人権に対する正しい認識を深め、身の回りの差別や同和問題などの人権問題への意識を高めるとともに、人権や差別に対する感性をみがき、人権を大事にしあう家庭や地域づくりを目指す思いを高めるというねらいで行っています。
この日は、大分県人権問題講師団(市教育委員会社会教育指導員)の木村武司氏を講師に招き、「ハンセン病と人権」について、ハンセン病の歴史や現在も残る問題、ハンセン病患者の言葉が述べられた資料をもとに、子どもを持つ保護者の方を中心に、約30名の方たちが話に耳を傾けていました。
この研修会は、次回から「障がい者の人権」や「同和問題」、「子どもの人権」をテーマに、全4回に渡って行われます。