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高齢者の皆さまへ ~新型コロナウイルス感染症と高齢者の健康づくり(8月7日新着)~
家にいる時間が長くなると活動の範囲が狭くなり、からだを動かす機会も減ってしまいます。「からだを動かすこと」が少なくなると身体や脳の働きに影響を及ぼすと言われています。そのため、日常生活の中で「からだを動かす機会を増やす」ことが重要です。
また、免疫力を高めるために栄養をつけ、バランスの良い食事をとることも大切です。こんな状況だからこそ「からだを動かすこと」と「しっかり食べること」を実践し、健康維持につなげましょう。
そこで、高齢者の健康づくりに役立つ情報をまとめました。75歳以上の方には、直接、お送りしております。
新型コロナウイルス感染症と高齢者の健康づくり
新型コロナウイルス感染症対策のポイント | 運動編 | ||
『WITHコロナ』いわゆる『コロナと共に』生活していくための基本的な4つの感染症対策と新しい生活様式の実践例についてまとめています。 | 体を動かす機会が少なくなると体力が落ちることが心配されます。また免疫力をあげるためにも運動はとても重要です。 日常生活の中で活動量をあげるポイントについてまとめています。 | ||
つくみんセルフケアチェック表 | 栄養編 | ||
日常生活上での活動量を減らさないために、カードを作成しました。ぜひ、ご活用ください。 | 食事は免疫力に大きく影響をします。1日3食バランスを取れた食事を心掛け健康を維持しましょう。 | ||
口腔編 | 相談・受診の目安と方法 | ||
お口は、全身の健康に影響を及ぼします。正しい歯磨きは、虫歯予防だけでなく、様々な病気から身を守ることに繋がります。 正しい歯磨きの方法を地域包括支援センターの歯科衛生士が紹介しています。 | 『もしかして新型コロナウイルス感染症かも』と思った時のフローチャートを作成しました。 参考にしてください。 | ||
熱中症について | 災害に備える日頃の準備と早めの避難 | ||
年齢を重ねると、体内の水分が少なくなり、また暑さや喉の渇きが感じにくくなるなど熱中症のリスクが高まります。 特に今夏は、マスクを着用していることに加えて、春から夏にかけて外出する機会が減っていることから汗をかくなど体が暑さへの準備が出来ていないことからいつも以上にリスクが高まっています。 | 感染症対策を踏まえた災害への備えをしていますか? 今一度、避難経路などの確認をしておきましょう。 |
この他に
新型コロナウイルス感染症は、特に、高齢者や糖尿病、心疾患などの基礎疾患を持つ人が重症化しやすいとされています。
手洗い・消毒の徹底や3密(密閉・密集・密接)を避けるなど予防に努めましょう。
●高齢者の皆さまへ(大分県高齢者福祉課ホームページ)<外部リンク>
津久見市長寿支援課関連リンク
☞高齢者の皆さまへ ~新型コロナウイルス感染症と元気に過ごすために~