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高齢者の皆さまへ~新型コロナウイルス感染症対策と元気に過ごすために~

印刷ページ表示 更新日:2020年5月21日更新

新型コロナウイルス感染症とは

 発熱や喉の痛み、咳が長引くなどの呼吸器症状が1週間前後続くことが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いと言われています。

 特に、高齢者や基礎疾患がある方は、重症化しやすい可能性があると報告されています。

 また、厚生労働省によると、罹患しても約8割の方は軽症で経過し、治癒する例も多いことが報告されています。一方で、重症度は、季節性インフルエンザと比べて死亡リスクが高いことが報告されています。

 ☞新型コロナウイルス感染症への対応について(高齢者の皆さまへ)【厚生労働省ホームページ】<外部リンク>

感染症対策のためにできること ~うつらない、うつさないために~

石鹸やアルコール消毒などによるこまめな手洗い

一般的な風邪や季節性インフルエンザ対策にもつながります。

外出先からの帰宅時や調理前後、食事前などのこまめな手洗いが重要です。

正しい手の洗い方

正しい咳エチケット

自分の咳やくしゃみの飛沫で他の人に感染させないために、マスクやハンカチ、服の袖などを使って口や鼻を押さえましょう。

会話する時もマスクをつけると効果的です。

咳エチケット

密閉・密集・密接の『3密』を避ける。

ドアや窓を開け、こまめに換気を行う。

体力が落ちないよう、感染症に対する体づくりのために、散歩やジョギング、庭いじり、自宅でできる体操などで体を動かしましょう。

 「動かない」状態が続くと、体力がなくなり抵抗力が低下します。また骨がもらくなったり、転倒や膝、腰のなどの痛みの出現など日常生活に影響を及ぼす大きな原因となります。

日頃から行っている趣味活動や体操の継続してください。

 ☞めじろん元気アップ体操【大分県ホームページ】<外部リンク>

風邪のような症状がみられた場合は、外出を控え体温を記録しましょう

特に、高齢者や基礎疾患がある方は、重症化しやすいため、次のような症状が続く場合は、中部保健所(☎62-9171)又は、かかりつけ医にご相談ください。いつもと違うが重要です

  ☑強いだるさや息苦しさを感じている

  ☑発熱や咳などの比較的軽い風邪症状が続いている 

 

 

 医療機関への受診方法 ~いきなりの受診は避けましょう~

☑事前にかかりつけ医等に電話し、症状を伝えてから受診をしましょう。

☑必ず「マスク着用」を受診しましょう。

☑医療機関に到着したら、医療機関の指示に従って受診しましょう。

感染拡大防止のためにご協力をお願いします。

津久見市長寿支援課関連リンク

 ☞高齢者の皆さまへ ~元気に過ごすためにフレイル対策のポイント~