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受けていますか?結核健診!!(胸部レントゲン)
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更新日:2018年9月21日更新
結核とは
結核菌という細菌が体の中に入ることによっておこる病気です。
結核は「過去の病気」ではありません。依然として人々の健康を脅かす『感染症』です。
ただし、早期発見し、きちんと薬を飲めば治る病気です。
結核の症状
長引く咳、痰、微熱、胸痛、呼吸困難、食欲不振、体重減少、倦怠感など
風邪の症状に似ています。この様な症状が1~2週間続き、一旦良くなったりしますが、また同じような症状を繰り返した
りします。
結核は、人から人へうつる『感染症』です
体の抵抗力の低下、体の衰え等で結核菌の増殖を抑えきれなくなると、咳・痰・発熱などの症状が現れ、『発病』となりま
す。
年に1回、特定健診(健康診査)と胸部レントゲンを受けましょう
結核健診は個人の健康のためだけではなく、早期発見によって家族や社会への感染を防ぐことになります。
高齢者は結核発病のリスクが高く、自覚症状が気づきにくいため、積極的に受診しましょう。
※特定健診・胸部レントゲンの日程等は市報・ホームページに掲載しています。