ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 消防庁舎 > 消防本部 > ごみ処理施設やごみ収集車の火災が多発しています

本文

ごみ処理施設やごみ収集車の火災が多発しています

印刷ページ表示 更新日:2026年6月26日更新

必ず分別のルールを厳守してください


令和8年6月22日 月曜日 10時28分ころ、千怒でごみ収集車から煙が出ていると通報がありました。
車両を傷つけるような火災には至りませんでしたが、回収されたごみ収集車内の不燃物の中にはリチウムイオン電池が塔載された製品や穴の開いていないスプレー缶が多数確認されました。
リチウムイオン電池やスプレー缶、カセットボンベ、使い捨てライターなどが正しく分別されてないことが原因で全国的にごみ処理施設や収集車の火災が多発しています。
出火原因とその影響について
リチウムイオン電池や中身が残ったスプレー缶などが他のごみと一緒に出されてしまうと、処理施設や収集車の中で押しつぶされ圧縮による発火や漏れた可燃性ガスの引火で火災の原因となります。
収集車は市街地、住宅地を走っているため、収集車に燃え移ってしまった場合、周辺を巻き込むおそれがあります。
また、回収員や処分施設で従事する方のケガや収集車の破損にも繋がりますので十分注意してください。

リチウムイオン蓄電池の火災に注意


スマートフォンやモバイルバッテリーなどリチウムイオン蓄電池が搭載されている電気製品から出火する火災が増えています。
出火要因をみると、使用者の明らかな誤使用(分解、衝撃、充電方法誤り等)により出火する火災の他に、製品の欠陥により製品から突然出火する火災も発生しています。電気製品の使用方法を守るとともに、火災の兆候を早期に察知し火災を未然に防ぎましょう。

リチウムイオン蓄電池が使用されている代表例


「リチウムイオン蓄電池」は、小型・軽量・高容量が特長で、スマートフォン、電源装置(モバイルバッテリー)、電気かみそり、電気歯ブラシ、ハンディファン、ワイヤレスイヤホン、携帯型ゲーム機、加熱式たばこ、電動工具などの他、近年、猛暑対策として着用者が増えているファン付きウェアにも使用され、身の周りの多くの小型電気機器に使用されています。

リチウムイオン蓄電池による火災の防止ポイント


・電気機器純正のバッテリーを使用し、非純正バッテリーの使用を避ける。
・充電する時は、製造事業者が指定するバッテリーに対応したアダプタ・電源コードを使用する。
・自動充電停止機能等がないものは、定められた充電時間を守る。
・膨張、充電できない、バッテリーの減りが早くなった、充電中に熱くなるなどの異常がある場合は使用をやめ、製造事業者や販売店に相談する。
・長期間使用しない時は、電池残量を半分以上残した状態で保管する。
・高温になる場所に放置しない。
・熱のこもりやすいカバンの中などでの使用を控える。
・落下等で大きな衝撃を加えないよう適切に取り扱い、むやみに分解しない。
・性能の落ちた電池を使用しない。
・乳幼児や動物・ペットには、電池に触れさせない。(舐める、口に入れる、噛むなどの危険防止)
・電気用品安全法の規制対象製品はPSEマークの表示がある安全性を満たした製品を使用する。

PSEマーク

 火災が発生してしまったら


周囲に知らせ、119番通報をしてください。
電池から火花が飛び散っている時には近寄らないでください。可能であれば周りの可燃物を遠ざけ、火花が収まってから消火器や大量の水をかけるなど被害の拡大を防いでください。

対処が困難と判断した場合は直ちに避難してください。

総務省消防庁発表 こちら⇒「リチウムイオン電池総合対策ポータルサイト<外部リンク>
同時発表:消費者庁、経済産業省、国土交通省、環境省