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「文化財保存活用地域計画」総合調査から(18)【市報7月号】
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更新日:2025年6月24日更新
「文化財保存活用地域計画」総合調査報告から(18)
令和7年度 市民図書館企画展
「戦争の記録から学ぶ平和の尊さ ―戦後80年に寄せて-」
今年7年(2025)は、戦後80年の節目の年にあたり、連日、テレビや新聞で太平洋戦争末期の沖縄での激しい地上戦のことや、特攻隊員の出撃のことなどが報道されています。
津久見市でも、戦争末期は、保戸島空襲、中津留大尉の最後の特攻など、わが国の戦史に残る悲しい出来事が伝えられて来ました。
戦争の悲劇を知り、平和について考えることは、今に生きる私たちにとって大切なことかもしれません。
この企画展では、市内に記録として残された資料は多くありませんが、今伝えられる資料を紹介していきます。
期間/7月23日(水曜日)~8月24日(日曜日)
※時間は図書館の利用時間と同じ
場所/津久見市民図書館
内容/戦時下の津久見の歴史、保戸島空襲、中津留大尉最後の特攻 ほか
保戸島空襲のあった保戸島国民学校校舎
中津留達雄大尉墓碑(堅浦)