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差別をなくす運動月間「人権研修会」
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更新日:2017年8月24日更新
8月17日木曜日、津久見市民会館での「人権研修会」が市民のみなさん約150人参加のもと開かれました。講師は毎日新聞社学芸部記者「林由紀子」さん、「現代の部落差別」~取材を通して見えてきたこと~と題し講演がありました。参加者からは『「知らないから差別をされない」、ではなくて、「知っていても差別をされない社会の方が良い」という言葉が心に残った。』、「お話を通して、子どもは子どもなりにいろいろと考えているので、子どもの頃からの教育の必要性を感じました。」などの意見がよせられました。また、事務局からは昨年12月施行された「部落差別解消推進法」のチラシが全参加者に配布され「2015年の人権に関する市民意識調査の結果」や「第2次津久見市人権教育啓発基本計画」についての説明がありました。