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税金を納めないとどうなりますか・・・
税金はかならず納期限内に納めましょう
・税金は、公共サービス(福祉や教育など)を提供するために欠かせない大切な財源です。
・病気やその他特別の事情で納期限までに納付が困難な場合は、早めにご相談ください。
(徴収猶予・換価猶予の制度などもありますので、詳しくは市役所の窓口にご相談ください)
滞納するとどうなりますか
・税金を納期限までに納めなかった場合、本来納めるべき税金のほかに延滞金が加算されることになります。
税金を滞納したままにしていると、延滞金が課されるだけでなく、最終的には給与・預貯金・不動産等の差押え、さらには差し押さえた財産の換金(公売など)などの滞納処分を受ける場合があります。この一連の手続は法律に定められており、本人の意思に関わりなく執行されることになります。
市では、税負担の公平性を確保するため、納める能力があるにもかかわらず納税されない方に対し、差押えなどの滞納処分をしています。
滞納処分には、督促状等の印刷費や郵送料、財産調査や差押え等を執行するためには多大な経費がかかります。これらの経費も、本来、公共サービスに使うべき税金から支出しています。
皆さんが公平に、そして平等に公共サービスを受けることができるようにするためにも、どうか納期内納付にご協力ください。