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津久見山椒の収穫

印刷ページ表示 更新日:2015年5月14日更新

 山椒の収穫最盛期を迎え、5月13日(水曜日)にテレビ大分の番組「ゆ~わくワイド」で収穫風景や山椒を使った料理等が放映されました。

リポーターは、つだつよし さん。

 津久見市での山椒栽培は、奈良県から移住就農された佐藤さんが上青江の松川地区で平成20年から始め、同地区から生産者が増えていき、現在では市内各地で23人が約3,000本を栽培しています。

 収穫は、定植後4年目からできるようになり、今年で3回目。生果用の実は、早期に収穫しなければならず、この時期の10日間程度で一気に収穫します。房状になった実を手摘みで行い、1人が1日に10kg程度を収穫します。まだ幼木で収穫できない樹が多いので、広く流通できる生産量とはなっていませんが、年々増加しています。

 山椒を使った料理や加工品の研究も同時に進められ、放送では、「浜茶屋」の加茂社長が、まぐろ山椒鍋や家庭でも調理しやすい山椒入り料理として、カルパッチョやポテトサラダを紹介しました。

 また、カスガ水産から加工品の山椒醤油と山椒塩ポン酢を提供していただきました。ありがとうございました。

 津久見市としても、特産物として広く流通できるよう栽培の促進、支援を行っていきたいと思います。

 なお、2015年津久見産 朝倉山椒の生果は、現在、「うみえ~るつくみんち」で好評販売中です!

放送風景

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