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農地中間管理機構を活用した農地集積・集約化の促進
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更新日:2025年8月6日更新
農業の生産性を高め、競争力を強化するとともに持続可能な力強い農業を実現していくためには、中心的担い手(認定農業者、認定新規就農者、基本構想水準到達者、集落営農経営)や地域計画の目標地図に位置付ける担い手への農地集積・集約化を加速し、生産コストを削減していく必要があります。そのため、農地の中間的受け皿となる農地中間管理機構による担い手等への農地集積と集約化を支援します。
大分県では公益社団法人大分県農業農村振興公社を農地中間管理機構に指定し、事業を行います。市町村は大分県農地中間管理機構から事務委託を受け、事業事務を行います。
大分県農業農村振興公社ホームページ<外部リンク>
機構集積協力金について
農地中間管理機構を通じて農地を貸し付け一定の条件を満たした地域は、機構集積協力金を受け取ることができます。機構集積協力金は、農地中間管理機構を活用して、まとまって一定割合以上の農地を機構に貸し付けた地域が受け取る「地域集積協力金」及び農地中間管理機構からの転貸しを通じて、農地の集約化に取り組む地域が受け取る「集約化奨励金」があります。
機構集積協力金の概要<外部リンク>