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岩屋三差路にラウンドアバウトを導入します
ラウンドアバウトの取組みについて紹介します
津久見市は、平成29年に襲来した台風18号による大雨で市内を中心に甚大な被害を受けました。
そこで、同規模の降雨が発生しても同様の被害が発生しないよう、大分県が津久見川の川幅を約10m広げる大規模な改修工事を実施しております。この工事に伴い架け替えとなる新港橋を、架け替えに合わせて道路幅約5.0mから両側歩道付きの12.0mに拡幅する事としました。
また、同時に新港橋の前後の道路も、幅員が狭く危険であったため、スムーズで安全に往来する事が出来るよう改良する事になり、さらに、『岩屋三差路の交差点』については、地元住民との意見交換会の結果などから、自動車などのスピードが抑制され、重大事故が起こりにくい環状交差点(ラウンドアバウト)を導入する事となりました。
・リーフレット [PDFファイル/815KB](←うえ上の画像データと同じものです)
・2020年6月29日 岩屋地区地元説明会の様子 ・2021年4月16日 住民説明会の様子
今後について
ラウンドアバウトの完成予定は令和5年度から令和6年度にかけてと少し時間があります。
その間に、臼杵津久見警察署と連携を取りながら、各種団体が行う交通安全講習会などに出向いて、先ずは『ラウンドアバウトの周知』を図り、安全な交差点づくりを目指します。