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津久見都市計画区域マスタープラン住民説明会を実施しました
8月4日(火曜日)に津久見市民会館にて、津久見都市計画区域マスタープラン改訂素案に関する住民説明会を開催しました。
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都市計画区域マスタープランとは、大分県が広域的な観点から整備・開発・保全の方針について定めるもので、都市の将来像の方向性を示すものです。20年前の都市像は車社会の進展に伴い、郊外へ無秩序な開発が進む『拡散型』でした。その後、人口減少に伴い『集約型』に転換されましたが、現在では都市の一極集中が懸念されています。そこで、これからの都市像としては、『コンパクト・プラス・ネットワーク』として集約型の都市像に加えて公共交通等によるネットワークの強化が目指されています。
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今回、改訂にあたり、下記の基本方向が掲げられています。
(1)【都市構造】都市機能の集約と連携による持続可能な都市づくり
(2)【地方創生】地域の魅力が向上し、人や仕事であふれる都市づくり
(3)【安心安全】安全で安心して暮らせる都市づくり
(4)【環 境】歴史・文化資源の保全と美しい景観形成を図り、自然環境と共生する魅力ある都市づくり
(5)【地域主体】私たちの地域は私たちがつくる地域主体の都市づくり
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本計画については、9月以降に素案の縦覧を予定しておりますので、確認したい方は縦覧期間中に市役所へお越しください。
縦覧期間等のお知らせは準備ができ次第、告知いたします。