本文
津久見市の提案が、内閣府の「地方分権改革推進アワード」を受賞しました!
令和4年度地方分権改革推進アワードの受賞について
〈表彰対象となった提案を発案された皆さん〉
内閣府の「令和3年地方分権改革に関する提案」に提出した津久見市の提案が、この度「地方分権改革推進アワード」を受賞しました。
「地方分権改革推進アワード」は内閣府が実施しており、地方分権改革に関する提案募集の活用を推進するために、他の団体の模範となる提案を行った団体を表彰する制度です。
今年度は、本市のほかに3団体が受賞されています。
3月15日(水曜日)に、津久見市役所で授賞式が行われました。
〈授賞式〉
〈授賞式 記念撮影〉
〈内閣府 地方分権改革推進室 園田参事官のあいさつ〉
提案の内容
提案名
薬剤師法に基づく調剤制限等の規制緩和
提案の効果
離島等の診療所において、荒天等で医師が不在となっている場合などに、オンライン診療でも薬剤の交付を可能とした。
アワードに選定された理由
●オンライン診療時における薬剤の交付が可能となり、医師が不足する地域における医療の確保や、公立診療所における業務の裁量拡大に役立つものであること。
●一定の条件が付されているものの、診療所内に在庫している医薬品を提供することが可能となり、住民サービスの向上に大きく貢献することが期待され、提案実現により期待される効果が極めて高いこと。
●医師提供体制の確保は全国共通の課題であり、医師が不足する離島や過疎地、へき地を抱える地方公共団体にも適用される可能性があり、全国へ広く波及することが期待できること。