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認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。
日本における65歳以上の認知症の人の数は約600万人(2020年現在)と推計され、2025年には約700万人(高齢者の約5人に1人)が認知症になると予測されており、高齢社会の日本では認知症に向けた取組が今後ますます重要になります。また、認知症は誰でもなりうることから、認知症への理解を深め、認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる「共生」(認知症の人が、尊厳と希望をもって認知症とともに生きる、また認知症があってもなくても同じ社会でともに生きるという意味)の社会を創っていくことが重要となります。(厚生労働省ホームページより抜粋)
認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、支援する応援者のことです。
津久見市では、『認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活できるまちづくり』をめざし、認知症サポーター養成講座を開催しています。
令和4年3月末現在、津久見市内には3,896人(子ども含む)の認知症サポーターがいます。
ぜひ、この機会に認知症について学んでみませんか?
認知症サポーターキャラバン<外部リンク>
<申し込み先> 津久見市地域包括支援センター社協【 電話 0972-82-4124 】
津久見市役所長寿支援課
★令和4年度の認知症サポーター養成講座の様子【 津久見高校 】