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2月25日から3月7日の間、杏林大学硬式野球部が太平洋セメント津久見スタジアムにて春季キャンプを行いました。
2月26日には歓迎の激励会が開催され、議長が出席し、市議会を代表して津久見みかん「せとか」を贈呈しました。
津久見高校地域振興協議会第3回役員会が津久見市民会館で開催され、議長が出席しました。
令和6年度に実施した常任委員会行政視察の報告会を開催しました。
総務常任委員会からは、住みたい田舎ランキングで全国1位を獲得した愛媛県西条市の「移住・定住の取り組み」について、オフィス改革の先進地である愛媛県西予市の「DX推進事業」について、年間70万人の利用客が訪れる愛媛県八幡浜市の地域交流拠点施設「道の駅・みなとオアシス 八幡浜みなっと」の3点について報告がありました。
社会文教建設常任委員会からは、2050年カーボンニュートラル構想に関連した、経済産業省資源エネルギー庁の「日本国内でのメタネーションの状況と今後の国の方針」について、東京都立川市で珍しいカラフル野菜やヨーロッパ野菜を中心に少量多品目を生産する小山農園の「農園の運営(生産から販売まで)」の2点について報告がありました。
毎年恒例の津久見高校生と議員との意見交換会を開催しました。
今年度は防災をテーマに、「災害に備える「自助」」「防災意識を高めるための方策」「ペット同伴の避難生活の実現に向けて」という3つの項目について班ごとに研究した内容を生徒の皆さんに発表してもらい、その後、活発な意見交換を行いました。
今年の1月で阪神・淡路大震災の発生から30年を迎えました。昨年には能登半島地震が発生、また、日向灘を震源とする地震が発生し「南海トラフ地震臨時情報」が発表されました。地震だけでなく、台風・豪雨等の自然災害による被害も多発しており、市民の間で防災への関心が高まっていることと思います。
今後は、これまで取り組んできた内容や今回の意見交換会で得た意見をまとめ、後輩たちに引き継いでいただき、継続して更なる防災意識の向上に努めてくれるよう、生徒の皆さんに要望しました。
「第13回豊後水道河津桜まつり」の開会日である2月8日、河津桜の植樹イベントが蔵谷会場で開催され、正副議長が出席しました。
この植樹イベントは、今年度、キリンビール株式会社の風物詩の保全・継承に関わる支援の一環で寄付を行う「晴れ風ACTION KIRIN 桜の保全活動」プロジェクトで「四浦半島の河津桜」が採択を受けたことにより開催の運びとなりました。
令和6年度大分県南5市市議会議長会「議長研修会」を津久見市内で開催しました。
研修会では、うみたま体験パークつくみイルカ島のリーダー 十万 仁志氏に「イルカの生態」について講演いただきました。
イルカ島では繁殖にも力を入れており、現在は12頭のバンドウイルカが暮らしているとのことです。他にも、イルカとカバは遺伝子的に近い動物であることなど、多くの貴重な話を聞くことができました。
また、商工観光・定住推進課と観光協会の協力のもと、VRゴーグルを使った、津久見の鉱山の風景やセメント製造の流れのバーチャル見学も行いました。
その後、現地視察としてつくみイルカ島を見学しました。寒波到来によるあいにくの天候ではありましたが、イルカたちが元気にパフォーマンスを見せてくれました。
※県南5市とは・・・臼杵市・津久見市・竹田市・豊後大野市・佐伯市の5市です。