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第61回津久見扇子踊り大会が津久見駅前通りで開催され、津久見市議会も参加しました。
17団体約460人が揃いの浴衣で参加し、大分県の無形民俗文化財にも指定されている華麗な舞「扇子踊り」と、リズム感あふれる「三勝」「津久見音頭」を披露し、市民や見物客を楽しませました。
特設舞台では、扇子踊り保存会の口説きやお囃子に合わせ、「扇子踊り娘」17名が舞を披露しました。
大分県市議会議長会第113回理事会が大分市で開催され、議長が出席しました。
会議に先立ち、「台風・大雨に備える防災気象情報の利活用」と題して、大分地方気象台次長の飼野 達也氏の講演がありました。
講演の中では、近年の高温傾向について説明がありました。昨年は、地球温暖化・エルニーニョ現象(暖冬)が原因で、年平均気温偏差が統計100年以上の歴史の中で第1位だったこと、この傾向は特に東北地方に見られているとのことでした。
また、暑さや大雨への備えのために気象防災情報の活用をお願いしますとのことでした。
南海トラフ巨大地震については、地震は予知できないため事前の備えが重要であること、命を守る行動を日頃から心がけることが大事と仰っていました。
議案の審議・承認後は、「おおいた消防防災センター」を視察しました。
令和6年度ふるさと振興祭第1回実行委員会が市役所大会議室で開催され、議長が出席しました。
津久見市新庁舎建設工事安全祈願祭があり、正副議長と庁舎建設等特別委員会の正副委員長が出席しました。
新庁舎は、現庁舎が築65年を経過し老朽化したことに伴い建設されます。建設場所は津久見市中央町760-51・54、3824-84で、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上5階建、敷地面積は5,665.94平方メートル、延床面積は7,078.80平方メートルとなっています。
絶えず変化する世界情勢による建設資材と人件費の高騰、南海トラフ地震や近年多発する自然災害への心配などがあり、多くの時間を費やしましたが、ようやくこの日を迎えることができました。
市民や工事関係者の方々に感謝し、新庁舎がまちづくりや活性化の中心及び津久見市発展のための拠点となるように完成まで見守っていきます。
増築を行っていた共同調理場の工事が完了したことに伴い、市議会で視察に伺いました。
大分県後期高齢者医療広域連合議会定例会が大分市内で開催され、副議長が出席しました。
議長及び石川市長、古手川県議、津久見高校PTA会長ら7名が大分県教育委員会を訪れ、大分県の山田教育長に津久見高校に関する要望書を提出しました。
超少子高齢化により、市内の生徒数は年々減少していますが、津久見高校が市に果たす役割は大きいものがあります。
津久見市の活性化やまちづくり、若者定住や労働者の確保のため、今後も津久見高校の維持存続に取り組んでいきます。
津久見市出身の、競泳 渡辺一平選手のパリオリンピック出場を記念し、市民会館でパブリックビューイングが開催されました。
渡辺選手は200m平泳ぎのレースに出場、決勝に進み、見事6位入賞を果たしました。