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津久見市は、人権問題への理解を深め、差別に気づき、差別に向き合い、差別を許さない人権を尊重するまちづくりを目指し取り組んでいます。
この度、市民を対象とした人権研修会が市民会館で開催され、正副議長を含む議員が参加しました。
講師は、大分県教育啓発推進協議会人権啓発講師のマックビーン光子さんです。
「一人ひとりが輝いて生きるために」~部落差別・性の多様性について~というテーマで講演していただきました。
すべての人々の人権が尊重される社会を実現するためには、一人ひとりが人権についての正しい知識と感覚を身につけ、日ごろから人権について考え、人権問題の解消に向けて行動することが大切です。
人権を取り巻く社会情勢は大きく変化しています。このような研修会を通して学び、みなさんが自分らしく輝いて生きていける社会の実現を応援していきます。
保戸島・四浦間架橋建設等道路整備促進期成会が市民会館で開催され、正副議長を含む議員が出席しました。
急傾斜地崩壊対策事業や砂防事業、道路整備の促進などについて要望するため、議長が川野市長や古手川県議会議員とともに、三村大分県土木建築部長のもとを訪問しました。
第72回つくみ港まつり実行委員会が開催され、副議長が出席しました。
第60回津久見扇子踊り記念大会が開催されました。今年度は、第60回の記念大会ということで、初の試みとして、津久見駅前通りが会場となりました。
市内20団体、約500人が参加され、記念大会にふさわしい、優雅で華麗な舞を披露しました。
市議会も昨年に引き続き参加し、華麗な扇子さばきを披露することができました。
また、オープニングセレモニーには、津久見市出身のシンガーソングライター伊勢正三さんがサプライズで登場しました。令和6年4月開校の新津久見中学校の校歌の作詞・作曲を手がけたことから、ふるさと津久見への思いを語りました。その後、津久見樫の実少年少女合唱団が、校歌を披露しました。会場に集まった市民や帰省客、観光客からは、大きな拍手と歓声が送られました。
大分県市議会議長会の第111回理事会が別府市で開催され、議長が出席しました。
事務報告の後、令和5年度九州市議会議長会理事会提出議案についてや、令和6年度大分県市議会議長会の開催市(案)・役員市の選任及び推薦について提案され、承認されました。
その他として、今後の日程について、及び議員報酬のあり方について協議がありました。
議員報酬について、県議長会として意見を集約し、進めていただきたいという発言がありました。また、県内各市の状況を踏まえ、今後も議員報酬等の動きを県議長会内で情報共有していくこととしたい、となりました。
理事会後には研修会があり、「別府温泉のなりたち」について、郷土史家で別府市職員の永野康洋氏による講演がありました。
別府温泉湧出のしくみ、地溝帯、泉質、温泉にまつわる伝説、別府八湯等についてのお話がありました。温泉湧出量の全国有名温泉地との比較、源泉数の多さなど、別府温泉の凄さを改めて実感した講演でした。
津久見高等学校硬式野球部後援会総会が(株)戸髙鉱業社育英会館で行われ、議長が出席しました。
令和5年度「津久見市ふるさと振興祭」第1回実行委員会が津久見市役所で開催され、議長が出席しました。
令和5年第2回大分県後期高齢者医療広域連合議会が大分市で開催され、副議長が出席しました。
議会運営委員会の委員及び正副議長が「タブレット端末の導入(ペーパーレス化)と活用について」をテーマとした行政視察を行いました。
視察先は、県内の市議会でも先駆的にタブレット端末を導入し活用している佐伯市議会です。
導入経過や、イニシャルコスト及びランニングコスト、費用対効果、課題等について、詳細な話を聞くことができました。
津久見市議会では、これからICT化に向けて調査・研究し、議会活動の効率化・活発化や災害・緊急時の迅速な連絡や情報共有に取り組んでいかなければならないと考えています。