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これからの医療・介護を考える市民講演会 ~幸せに生涯を過ごせる街づくり~
取材日誌376
特別講演 南 眞司先生 川野市長
竹下特命理事 身体にうれしい、具だくさん豚汁の提供
1月20日に市民会館において市民講演会を開催しました。
冒頭は川野市長が台風第18号災害を踏まえ、「住みよい地域づくりには介護、健康づくり、見守りなど近助(きんじょ)が大切」とあいさつしました。
続いて市医師会からは竹下特命理事が「津久見市における医療介護連携」について、医療・介護マップや共通連絡ノートの作成など津久見市における5年間の取組みの成果をご紹介くださいました。
特別講演は富山県南砺市の政策参与で医師の南眞司先生から、「長生きを目的とした長命社会から幸せに長生きできる長寿社会を目指す。そして、幸せな生涯を決めるのはあくまで本人であり、医療や介護、行政はあくまでサポート役」という趣旨のお話をいただきました。(添付ファイル1)
参加者を対象としたアンケートでは、95%の方が「満足」され、「住んでいる地域に愛着と誇りをもって地域づくりに取り組みたい」といったご意見を多数いただきました。(添付ファイル2)
また、地域包括支援センター社協による「にじカフェ」の開催や食生活改善推進協議会(ヘルスメイト)から「身体にうれしい、具だくさん豚汁」の提供もありました。