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つくみイルカ島 新たな可能性
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更新日:2017年1月23日更新
取材日誌217
1月13日、市民会館にて、大学や水族館などイルカの飼育や研究の関係者が集い「第1回つくみイルカ研究シンポジウム」が開催されました。
シンポジウムでは、各大学よりイルカについて最新の研究発表が行われ、沖縄美ら海水族館名誉館長の内田詮三氏より「展示用及び研究用鯨類と水族館」と題し、講演をしていただきました。
官民学による意見交換も行われ、「つくみイルカ島」の今後の可能性などについて、活発な意見交換が行われました。
「つくみイルカ島」のように、海面で飼育している施設は全国的にも少なく、研究者側にとって貴重な施設で、観光だけでなく学術研究の場としても「つくみイルカ島」は色んな可能性を秘めているとのお話が聞けました。