ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 本庁 > 総務課 > ふるさとの産業を知る

本文

ふるさとの産業を知る

印刷ページ表示 更新日:2016年12月6日更新

取材日誌189

工場見学

 市内小学校6年生を対象に、ふるさと津久見に愛着を持ち、ふるさとを大切にする人になってもらいたい趣旨で「ふるさと教育」が行われております。

今回は、前回の扇子踊りに続く第二弾として、世界に誇る津久見市の基幹産業のセメント製造業について学びました。

太平洋セメント株式会社大分工場さんのご協力を得て、石灰鉱山とセメント工場を見学させていただき、工場では、木くずや古タイヤ、熊本地震で発生した震災ゴミを処理してセメントを製る際の燃料にするなど、環境保全にも大きく役立っていることを学びました。

見学の後は、子ども達の質問にも懇切丁寧に答えてくれました。
子ども達の質問の一部を紹介します。
Q工場では何人働いていますか?
A会社の人は170人くらいだけど、トラックを運転したり、掃除をする人なども含めると400人くらいいる。

Q仕事をしていて良かったこと悪かったことは?
Aたくさんの製品ができた時がうれしい。逆にきつかったのは、真夜中に機械が故障することもあるので、大変な時もある。

セメント鉱山見学