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ウミガメの産卵
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更新日:2016年7月2日更新
取材日誌90
高浜海岸に6月23日、25日、27日とウミガメが上陸し、3回目の上陸で134個の卵を産卵しました。
ウミガメの卵はカラが薄くカラ越しに呼吸をしていて、24時間水に浸かると窒息してしまうため、台風等の高波の際には砂から引き上げて保護するそうです。
産まれた卵は砂の温度が累積1800度をこえると「う化」するため、およそ2ヶ月で「う化」する予定です。
ウミガメは一度にすべてを産卵できないので、3週間後くらいに再び産卵に来る可能性があるそうです。