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南阿蘇村に職員を派遣2
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更新日:2016年4月25日更新
取材日誌56
熊本地震により、甚大な被害のあった熊本県南阿蘇村に職員派遣をしています。
後続の派遣職員が決まったので、出発前の職員に対し、市長から現地での注意と激励の言葉がありました。
先に派遣され南阿蘇村から戻った職員に話を聞くと、現地に到着した時点では避難所は停電、断水しており全体的に混乱している状態で、大分県メンバーはトイレ管理を率先して行い、一番重要と言っても良い避難所の衛生管理を担ったそうです。
また、避難所では、現地職員・派遣職員だけでなく、消防団や被災者でも活動出来る方なども加わり、みんなで力を合わせ避難所を運営していたそうです。
今回、南阿蘇村で避難所運営実務を経験した職員が持って帰った情報を今後の津久見市の防災対策に反映させていこうと考えています。