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渡辺一平選手 世界選手権銅メダル獲得 おめでとう!!

印刷ページ表示 更新日:2019年8月9日更新

取材日誌654

7月に韓国で開催された水泳の世界選手権 男子200m平泳ぎで見事、銅メダルを獲得した渡辺一平選手の報告会が8月9日、市役所にて行われました

川野市長にあいさつを述べる渡辺一平選手です

会場には、大分県水泳連盟の三浦由紀会長、下城智宏理事も同席し、つくみJSCの子どもたちも一緒に一平選手の銅メダル獲得を喜び合いました

激励の言葉を述べ、津久見の名産である「豊後マグロ ヨコヅーナ」の詰め合わせを激励品として贈呈しました

銅メダルを拝見する川野市長です

つくみJSCの子どもたちもメダルをもって、大喜びしました

市民のみなさんも一緒になって一平選手を応援していきましょう。活躍を期待しています

 7月に韓国で開催された水泳の世界選手権 男子200m平泳ぎで見事、銅メダルを獲得した渡辺一平選手の報告会が8月9日、市役所にて行われました。会場には、大分県水泳連盟の三浦由紀会長、下城智宏理事も同席し、つくみJSCの子どもたちも一緒に一平選手の銅メダル獲得を喜び合いました。

一平選手は、2分6秒73という自身のセカンドベストとなる素晴らしいタイムを出しましたが、自身がもつ世界記録は、ライバルの選手に更新されてしまい、今回での東京オリンピックへの出場内定とはなりませんでした。

一平選手は、「今回の世界水泳では、目標としていた結果とは程遠い結果に終わってしまいましたが、結果としてしっかりと銅メダルを獲得できたことは、すごく嬉しく思います。しかし、世界記録保持者として臨んだレースでもありますし、世界記録も金メダルもライバルに持っていかれ、とても悔しいレースになりました。東京オリンピックまで、もう1年を切ったので、この1年間精進しチャレンジャーとして、東京オリンピックでは、再び世界記録を更新して金メダルを獲得できるように、これからも頑張っていきます。」と東京オリンピックに向けての決意を述べました。

後援会会長でもある川野市長は、「世界水泳での銅メダル獲得、おめでとうございます。あのレースは、本当に素晴らしいレースでしたし、気持ちの表れたレースだったと思います。一平選手のこれからの目標は2分6秒の壁を破り、2分5秒台を出すことだと思いますし、練習やペースの持っていきかたで、来年の東京オリンピックでは、もっと期待できると思っています。また、新たなチャレンジという形で、日本の水泳を引っ張っていく気持ちで頑張っていただきたいと思います。厳しい戦いだと思いますけど、私どもも市民と一緒になって、応援していきます。」と激励の言葉を述べ、津久見の名産である「豊後マグロ ヨコヅーナ」の詰め合わせを激励品として贈呈しました。

また、一平選手は、ライバルの選手についても「前半も後半も今まで以上に速く、強かったです。自分よりもきつい練習をして、自信をもってレースに臨んだと思います。」と語り、「今回は他の種目でも世界記録は出ましたが、200m平泳ぎに関しては、3人が世界記録ラインで泳ぐという、今大会でも一番のレベルの高さだったのではと思いますし、今まで以上にきつい練習、厳しい練習をしなければ、あの手強いライバルには勝てないと思っているので、来年の東京オリンピックは、勝ち切りたいと思います。」と力強く話してくれました。

地元・津久見に帰ってこれたことについても「なかなか地元に帰る時間がありませんが、今回はできる限り長めの時間を取ってゆっくりしたいと思います。帰ってきて、すごくあたたかい街、居心地の良い場所だなぁと感じるし、次に帰ってきたときには、しっかりと東京オリンピックでの金メダルをぶら下げて帰ってこれるように頑張りたいと思います。」と話してくれました。

世界選手権での銅メダル獲得、おめでとうございます。東京オリンピックまで1年を切り、これから厳しい練習を積んで、手強いライバル選手も破って、東京オリンピックで金メダルを獲得してもらいたいです。市民のみなさんも一緒になって一平選手を応援していきましょう。活躍を期待しています。