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夏の始まりは保戸島の大祭から 保戸島夏祭り
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更新日:2019年7月9日更新
取材日誌636
7月5日・6日の2日間にかけて保戸島で伝統ある「保戸島夏祭り」が行われました。
1日目は、小学生によるパレードや御神楽、海上安全の大漁祈願などが行われ、2日目は、子どもの魚つかみ取り大会や湯立て、餅まき、お神輿など、様々な催しが行われ、島中が大いに盛り上がりました。
京都上賀茂神社の分霊を祀った賀茂神社の夏季大祭である保戸島の夏祭りは、津久見市の指定文化財にも指定されており、勇敢な男たちが掛け声をかけながら、神輿を担ぎ、海に飛び込んでいく光景が特に有名です。
この期間もその勇壮な姿を一目見ようと、島民や里帰りした人、たくさんの観光客など、多くの方が集まり、驚きを見せていました。
そのほかにも、保戸島小学校の児童を中心とした演奏会や抽選会、祭りの最後には盛大な花火も打ち上げられ、熱い2日間を締めくくりました。