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被災から生まれた絆 津久見高校、強歩大会で応援炊き出し

印刷ページ表示 更新日:2019年2月8日更新

取材日誌560

2月5日、津久見高校で2年ぶりの「強歩大会」が行われ、1・2年生の生徒約360人が参加しました

フィニッシュ後には、津久見高校PTAのみなさんや生徒による「炊き出し」が行われ、ご飯や豚汁が振る舞われました

この炊き出しには、昨年7月に発生した「西日本豪雨災害」の時に愛媛県立三間高校に送った募金のお礼としていただいた、三間高校で収穫したお米を利用しました

高校やPTAで検討し、市から災害救助用の炊飯袋(ハイゼックス)の提供と災害用移動式煮炊き釜を貸し出してもらい、「災害非常食炊き出し」訓練も合わせて行う目的がありました

温かなご飯と豚汁を味わった生徒たちは、疲れた表情も笑顔に変わり、友達との楽しい時間を過ごしていました

津久見高校では、こうした災害の経験を受けた他校とのつながりを深めるとともに、防災教育にも積極的に取り組んでいます

 2月5日、津久見高校で2年ぶりの「強歩大会」が行われ、1・2年生の生徒約360人が参加しました。

市内の日代地区を往復する海岸コースを懸命に強歩し、フィニッシュ後には、津久見高校PTAのみなさんや生徒による「炊き出し」が行われ、ご飯や豚汁が振る舞われました。

この炊き出しには、昨年7月に発生した「西日本豪雨災害」の時に愛媛県立三間高校に送った募金のお礼としていただいた、三間高校で収穫したお米を利用するとともに、高校やPTAで検討し、市から災害救助用の炊飯袋(ハイゼックス)の提供と災害用移動式煮炊き釜を貸し出してもらい、「災害非常食炊き出し」訓練も合わせて行う目的がありました。

温かなご飯と豚汁を味わった生徒たちは、疲れた表情も笑顔に変わり、友達との楽しい時間を過ごしていました。津久見高校では、こうした災害の経験を受けた他校とのつながりを深めるとともに、防災教育にも積極的に取り組んでいます。